平成29年度全国福祉栄養士研修会
| 日時 | 平成29年10月21日(土) | 
|---|---|
| 会場 | 江東区・東京ビッグサイト 会議棟6F 案内図 | 
| 生涯教育 | 90-110、80-103、23-118、46-204、80-104 、23-112 | 
| 申込締切 | 受付は終了しました | 
| 参加費 | 16,000円(税込)((公社)日本栄養士会会員割引価格:8,000円(税込)) | 
| 受講資格 | 管理栄養士・栄養士 | 
| 定員 | 高齢分科会 120名/障害分科会 40名/児童分科会 40名 | 
<趣旨>
 国民の栄養・健康に関するニーズや課題が多様化する中、国では国民のQOL、健康の向上を目指して保健・医療・福祉に関する諸施策の充実を総合的に図っています。
 特に、高齢者及び障害者施設等の管理栄養士・栄養士には、生活機能の維持改善、自立支援サービスとQOLの向上などを目指すための大きな役割として、適切な栄養管理を基本に、他職種協働による多角的な視野に立った栄養マネジメントの必要性が求められています。さらに、保育所等の児童福祉施設等を中心とした食育では、食育に基づいた人間形成や健康づくり等において、食事づくりとの関連性も含め専門職種として積極的に担うことが重要となってきています。
 本研修会は、昭和49年以来、福祉施設に勤務する管理栄養士・栄養士を対象に、栄養管理業務の基本情報をはじめ、新たな視点からの情報と技術を深める意味から全国研修会を開催しています。今年度の開催目的は、平成30年度の介護報酬改定および障害福祉サービス等報酬改定、児童においては10年ぶりに改訂された保育所保育指針の最新の情報と正しい知識を得る機会を目的とします。
<内容>
9:40~10:20 受付
10:20~10:30 主催者挨拶 
 公益社団法人日本栄養士会専務理事 迫和子
 公益社団法人日本栄養士会福祉事業部企画運営委員長代理 加藤すみ子
【全体会】
10:30~12:00 講演「管理栄養士・栄養士の将来構想を考える」/公益社団法人日本栄養士会専務理事 迫和子
12:00~13:00 昼食休憩  
【分科会】
<高齢>
 13:00~14:00 行政説明「介護報酬改定と高齢者関連の栄養施策の動向について」 
 厚生労働省老健局老人保健課 担当官 
 14:10~16:30 講演「施設高齢者の摂食・嚥下~形あるものを食べる~」(未定)(途中休憩あり)
 日本大学歯学部摂食機能療法学講座教授/日本摂食嚥下リハビリテーション学会理事長  植田耕一郎
<障がい>
 13:00~16:00 テーマ「障害者支援施設における栄養マネジメントのあり方について」(途中休憩あり)
 1) 事例紹介(@15分×2~3名)2) 演習(グループワーク・発表)
 テーマ「栄養マネジメントを円滑に進めるためには(仮)」
 16:00~16:30 行政説明「障害福祉サービス等報酬改定の検討について」
 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課 担当官
<児童>
 13:00~14:00 行政説明「保育所保育指針の改定と食育の推進について」
 厚生労働省子ども家庭局母子保健課 担当官
 14:10~16:30 講演「乳幼児の食物アレルギーの正しい理解と対応」(途中休憩あり)
 国立成育医療研究センター生体防御系内科部アレルギー科医学博士 成田雅美
<申込方法>
下記お申し込みボタンよりお申込みください。
Webでのお申し込みができない方は、申込書に必要事項を記入の上、82円切手を添えて、次へ郵送でお申し込みください。
申込書をダウンロード
<問合せ先>
(公社)日本栄養士会 福祉事業部研修会係
〒105-0004 港区新橋5-13-5 新橋MCVビル6階
TEL:03-5425-6555
<注意事項>
・昼食は各自でご用意ください。
・既納の受講料は、原則としてお返しいたしません。
・宿泊は各自でご手配ください。
<生涯教育>
全体会:実務研修 全分野共通 90-110 講義1単位
高齢分科会:実務研修 福祉関連法規・制度の理解 80-103 講義0.5単位
      実務研修 摂食・嚥下機能 23-118 講義1単位
障がい分科会:実務研修 栄養ケアプロセス 46-204 演習1単位 
児童分科会:実務研修 福祉関連法規・制度の理解 80-104  講義0.5単位
      実務研修 食物アレルギー 23-112 講義1単位
<関連する研修会>
■平成29年度福祉事業部スキルアップ研修会(平成29年10月22日(日)、港区・TKP新橋汐留ビジネスセンター)
※受付終了
